ダイヤモンドヘッドへ行く方は、 ツアーで行くのか、レンタカーで行くのか、トロリーか、ザ・バスか、色々行き方がありますよね。
私は車が乗れないので、以前はH.I.S.のレアレアトロリーバスを利用してダイヤモンドヘッドまで行きました。
当時は「ダイヤモンドヘッド・カハラモール」ルートと言って、行きはワイキキからすぐでも、帰りはカハラモールの方までぐるっと回らなければならなく、ワイキキに戻るまで時間がかかってしまいました。
しかもこのルートは本数が少なく、かなり混むので、立ち乗りになった時は疲れてしまい大変でした。
そんなH.I.S.のトロリーバスが2019年4月から「ダイヤモンドヘッドライン」と「カハラモールライン」ルートが別々のルートになりました!
トロリーを活用する身としては大変嬉しいことです。
さっそくH.I.S.のトロリーバスを利用してダイヤモンドヘッドへ行ってみましたので、混雑具合なども踏まえてご報告いたします。
H.I.S.のトロリーには【ダイヤモンドヘッド・エクスプレス】と【ダイヤモンドヘッド・ライン】
H.I.S.のトロリーには【ダイヤモンドヘッド・エクスプレス】と【ダイヤモンドヘッド・ライン】と2つの名称のルートが存在します。
【ダイヤモンドヘッド・エクスプレス】
運行間隔:約40分 所要時間:一周約40分 / 始発:7:00 最終:8:20
早朝からのダイヤモンドヘッド行きには、このダイヤモンドヘッド・エクスプレスが便利です。 ロイヤル・ハワイアン・センターからデュークカハナモク像を巡ってダイヤモンドヘッド・クレーター内(登山口)まで 最短でお連れします。毎朝7:00〜8:20まで40分おきに出発します。(特定の停留所以外での乗降はできません。)
【ダイヤモンドヘッド・ライン】
運行間隔:約50分 所要時間:一周約50分 / 始発:9:00 最終:16:20
ホノルル動物園、ワイキキ水族館、ダイヤモンドヘッドなどの観光ポイントを巡って、 ダイヤモンドヘッド・クレーター内(登頂口)へ向かいます。ワイキキまでの帰りには、 ロコに人気のレストランやカフェが密集している「モンサラット通り」も通ります。 ダイヤモンドヘッド周辺の海沿いの道のりは、景色の美しさも見逃せないルートです。
※H.I.S.公式サイト抜粋
今回は9:04のデュークカハナモク像前から乗ることにしました。
時間になってもトロリーはなかなか来ず、15分遅れくらいでやっときました。
デュークカハナモク像に来た時点でトロリーバスはやはり満員状態。。
仕方なく立ち乗りになります。 ダイヤモンドヘッドまでは25分です。
他のトロリーとは違い、女性のガイドさんが観光ガイドをしてくれながらバスは進みます。
こういうのも嬉しいですね。
ダイヤモンドヘッド 入口へ到着
トロリーバスは途中ガイドさんの観光案内アナウンスを聞きながら順調に走り、クレーターの登頂入口へ到着。
トロリーバスは私たちと入れ替わりに登頂が終わった方を乗せ、ワイキキへ戻ります。
ダイヤモンドヘッドは入場するのに1人1ドルかかるとの事をトロリーのガイドさんに教えてもらい受付へ。
ゲートらしきものがあるのでこちらで人数分の入場料を払います。
入り口には小さなお土産屋さんもありました。
ダイヤモンドヘッドのお土産などを買いたい場合は帰りに寄りましょう!
ダイヤモンドヘッド登頂開始
ダイヤモンドヘッドへの登頂は2度目なのですが、それでも暑さと疲れが気にかかります。
しっかり暑さ・日焼け対策と飲み物を持参しましょう。
持ってこなかった方も売店や自販機で飲み物が買えるので安心してください。
さて、登頂開始し、登り始めて最初は平坦な道が続くので、余裕かと思ってしまいますが、そのあと徐々に普通の登り坂になります。
ここで終わりかなと思いきや実はまだまだ続きます〜。
ずいぶん登って来ました。
最後の難関で急な階段が・・・。
急な階段はきついという方は左手に向かえば外から回って行くルートになり、多少緩やかな道のりになります。階段はありますがw
後少し!
やっと頂上に着きました!
周りの流れに合わせた進み具合で片道40分くらいかかりました。
午前中でしたが日差しが強く、かなり汗だくになりました。
しかしそんな苦労もこの景色を見れれば一気に疲れが吹き飛びます。
思い思いに写真を撮り終え、下山します。
下山は一気に下り、30分ちょっとで降りることができました。
降りてからの楽しみはパイナップルソフトクリームやスムージー♪
トロリーバスが来るまで時間があったのでスムージーを購入。
食べながら待ちます。運動した後は格別に美味しいです。
私はスムージーを購入しましたが、人気なのはパイナップルソフトクリームでしたね。
トロリーバスでワイキキへ
トロリーバスの時間は11:04分。
バスは行きと同じ場所に来るので、みんなベンチで座って待ちます。
やはり・・・というか、10分以上遅れてバスが到着。
ぎりぎり座れました。
H.I.S.のトロリーバスはすぐにいっぱいになってしまうので(他のツアーバスはかなり空いてますw)、早めに待合場所にいた方が良いでしょう。
ちなみに、H.I.S.の係りの人に聞いたのですが、トロリーバスは乗車人数が50名と決まっているので、もし人数がオーバーしたら乗れないそうです。
ダイヤモンドヘッドまできて、帰りがトロリーバスに乗れなかった場合は次を待つか、もしくはThe Busで帰って来てくださいと言われました。
近くにタクシーも止まっているのですが、危ないのでやめた方が良いとのこと。
30分くらいかけてトロリーバスはワイキキへ到着。
まとめ
やはりというか、H.I.S.のトロリーバスは混んでいます。。
今回は行きは立ち乗りで、帰りは運良く座れたのがラッキーでした。
他のバスはかなり空いていたり、本数も多かったりするので「H.I.S.だけなぜ!?」とちょっと残念な気持ちもありつつ。。
それでもダイヤモンドヘッドラインができたことにより、以前より便利になった感があります。
以前は帰りがカハラモールまで行ってしまうバスしかなかったので、ワイキキに戻って来るのに1時間近くかかっていましたので。。
私の場合はワイキキを9:00過ぎに出て、11:30にはワイキキへ戻って来れたので、お時間などのご参考になればと思います。