米国に渡航する時、必ず必要となっている電子渡航認証システム【ESTA】。
ハワイ（米国）に行く際は必ず必要です！
旅行会社などでは1件あたり5,000円くらいの金額で
代理申請してもらえるサービスもありますが、
家族分やるとなると結構な額になります。。
やり方が分からないと申請の仕方に戸惑ってしまうこともあるかもしれませんが、
順を追って記入していけば問題なく申請ができるかと思います。
自分も最初はそうでした。
面倒でない場合は、ぜひこの機会にやってみましょう！
電子渡航認証システム（Electronic System for Travel Authorization: ESTA）は、
米国国土安全保障省（DHS）により2009年1月12日から義務化されています。
米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合（米国における乗り継ぎ含む）は、
査証（ビザ）は免除されていますが、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。
ESTA申請時には、一人当たり14米ドルを課しており…
ESTAは米国渡航時に必要で、一人当たり14ドルで2年間有効です。
この申請はHPからやることができます。
Department of Homeland Securityの公式ウェブサイト
Contents
申請手続するときに手元に用意しておくもの
- パスポート
- クレジットカード
- 日本の住所と宿泊するホテルの住所を英語表記にしたメモ
住所を英語表記にするのが苦手な方は
「JuDress | 住所→Address変換」というサイトがオススメ！
それではやってみましょう〜。
ESTAオンライン申請サイトを開く。
ESTAオンライン申請サイト
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/
英語表記になっているので、まずは日本語表記にします。
個人申請か、それともグループ申請か選びます。
（2人以上同時で申請する場合はグループ申請で1回の決済で支払えます）
ボタンを押すと、セキュリティに関する通告が出てくるので「確認&続行」を。
免責事項
次の免責事項の同意チェック（2ヶ所）をして「次へ」。
申請者情報を入力していきます。（基本英語表記）
パスポートと住所を英語変換したメモを手元に置きながら
入力していきましょう。
申請者／パスポート情報
別の市民権・国籍
下記は、おそらくほとんどの方が「いいえ」で良いかと思います。
該当する場合のみ記入をしていきます。
両親
両親の名前を記入しましょう。
あなたの連絡先情報
連絡先を英語で記入していきます。
最初に住所を英語変換しておくと便利です。
日本の国番号は「81」。
電話番号は頭の「0」を抜いた数字を記入してください。
ソーシャルメディア（オプション）
ソーシャルメディアの入力欄も、任意となっています。
勤務先情報
仕事をしている場合は「はい」にして、詳細を記入します。
こちらも英語表記変換しておくと入力がスムーズです。
渡航情報の入力
米国への渡航目的が他国への乗り継ぎかどうか聞かれます。
ハワイ旅行の場合は「いいえ」になります。
米国内の連絡先情報
宿泊するホテルが決まっている場合は住所・電話番号など情報を入力していきます。
米国及び米国以外の緊急連絡先情報
緊急連絡先を記入します。
両親や兄弟など信頼できる方の連絡先を入力しましょう。
適格性についての質問
こちらの質問はおそらく全て「いいえ」になると思いますが、
正直に答えましょう。
「申請内容に関する証明」にチェックを入れて次へ。
あなたの申請内容の確認
申請した情報が上から一個ずつ開いていき、内容確認ボタンを一個ずつ押していきます。
（開くのに少し時間がかかるかも）
最後にもう一度、パスポート情報・名前・生年月日などを入力。
今すぐ支払い手続きを行い、申請を完了する
「免責事項」にチェックを入れ、「今すぐ支払う」へ。
クレジットカード支払いを選ぶと下記の画面になり、
こちらも英語で情報を入力します。
認証は保留中です
下記の画面が出ましたら申請完了です！
ESTA申請の認可がおりるのは決済完了後72時間以内です。
申請状況の確認はトップページから確認できますので、
数日経ったら確認してみましょう。
