オプショナルツアーでもよく見かける「ビーチフォトウェディング」
ハワイの青い空・青い海の下でロマンチックな景色をバックに一生残る思い出作り。
挙式をあげると家族や友人を呼んだり、準備もお金も大変ですが、
「ビーチフォトウェディング」なら気軽に申し込み、プロの手による本格的な撮影ができます。
もちろん、友達同士で記念に写真を撮ったり、ウェディングドレスをハワイで着てみたい!など
軽い気持ちで申し込むのも楽しいと思います。
時間も数時間で終了するので、ハワイの大事な時間を有意義に使えるのも良い点かなと感じました。
そんな「ビーチフォトウェディング」を気軽な気持ちでやってみたので、
どんな流れで、当日はどんな様子だったのかご報告いたします。
ハワイのフォトウェディングに申し込んでみよう
今回お世話になったのはビューティフル・ウェディングさん。
WEBで検索して決めました。
海外ウェディングでは「ワタベウェデイング」さんが有名ですが、
今ではたくさんの会社さんがウェディングフォトを行なっております。
金額も同じくらいのところが多いので、ちょっとしたプランの違いや、
レビューなどを参考してお願いする会社を決めると良いでしょう。
ネットから来店予約をし、新宿支店に訪問。
(以前は新宿に支店があったのですが、今は京都のみになっていました。。)
説明などを一通り聞き、疑問点もなくなったところでBプランで契約することに。
【Aプラン】は最もリーズナブルで衣装&ビーチ撮影のみ →→→ 50,000円。
【Bプラン】は一番人気とのことで衣装&ビーチ撮影&ヘアメイク →→→ 60,000円。
【Cプラン】はさらに、ミニアルバム付きの衣装&ビーチ撮影&ヘアメイク →→→ 78,000円。
一番人気の【Bプラン】に決めました。
ヘアメイクがついているのがいいなぁと思いこちらのプランに。
10:00撮影(ホテルお迎え8:00)
撮影ビーチは マジックアイランド
Bプラン 60,000円
■プラン内容
- レンタルドレス※基本小物付
- 基本タイプ~$200UPドレスまでセレクト可!
- レンタルタキシード(基本タイプ)※基本小物付
- ご新婦様 当日ヘアメイク
- ワイキキ周辺ビーチでの写真撮影(約80カット)
- 全撮影データ(CD-ROM)※現地お渡し
- 造花基本ブーケ&ブートニア
- ホテル~サロン~ビーチ間送迎
- 造花ハクレイ(WEBお申し込み限定特典)
- 造花マイリレイ(WEBお申し込み限定特典)
さらに、この基本オプションから
+ ビーチ変更プラン 45,000円
+ ダウンタウンフォト追加 25,000円
+ 生花ブーケ 1,400円〜 などなど
色々と追加オプションがあるので自分好みのカスタマイズが可能でした。
ドレスの基本小物は、ショートベール、ショートグローブ、
一連パールネックレス&一粒パールイヤリング、パニエ、シューズが含まれます。
■自分で用意しなければいけないもの
新婦…ブライダルインナー上下(ドレス用下着)、またはストラップがはずせる下着
新郎…白と黒の靴下両方、ワイシャツの下に着る半袖の肌着(白)
そうなんです、インナーは入っていないんですよね。
なので、ビスチェとフレアパンツを楽天で購入。
3,000円〜くらいから購入できます。
■撮影データについて
撮影データは、CD-ROMにて滞在ホテルまでお届けとなり、
現地ハワイにて受け取れます。(100カット)
日本でドレスの試着をしよう
今はやっていないのかもしれませんが、
この時はドレスの試着を追加代金を払って行うことができました。
本来は現地ハワイのサロンで当日の朝選ぶのですが、
せっかくなので日本でゆっくり選んでおきたかったのです。
実際、事務所に並んでいるたくさんのドレスを目の前にするとかなり悩みました。。
しかもプランによって「こちらのドレスは○○プランの方のみなんですよー」などと
高いドレスは含まれていなかったりとか。なるほど。
結果、数着試着をして終わったのは2時間くらい経っていたかも。。
お店の方から「当日にドレスを慌てて決めるのは結構大変で・・・」との話を聞いていたので、
試着してよかったと思いました。
フォトウェディングをやる場合は、可能であれば日本からの試着をオススメします。
当日の流れを紹介
AM8:00
朝7時代に確認の電話があり、朝8時に迎えの車が来ます。
車で10分くらいの場所にサロンがあり、
そこで説明を聞き、新婦は早速ヘアメイクが始まります。
その間、新郎は別室でコーヒーを飲みながら待機。
(新郎のタキシードは白か黒の二択くらいなので選ぶ時間とかかかりません。ヘアメイクもなし。)
ヘアメイクは日本人の方でこちらで在住している方でした。
もし、普段使っているメイク用品が良い場合は持ち込みも可能です。
メイクもどんな感じが良いか聞かれましたが、お任せしました。
プロの方のメイクなら間違いないと思ったのですが、
仕上がりにちょっとびっくり。
日本のBAさんのようなツヤマットな大人っぽい感じに仕上がるかと思いきや、
ピンクのチークがどぎつい感じの仕上がりに。
あ、ここはハワイだった・・・と文化の違いに気づいたのもあとの祭り。
もし、メイクに自信がある方は自分で行い、ヘアセットだけ頼むのもアリかと思いました。
AM9:30
別室で支度をした新郎と共に車でマジックアイランドへ。
マジックアイランドとはアラモアナビーチパークとワイキキの間の海に突き出た埋立地の公園です。
イベントなど行事がこちらで行われるようです。
海と椰子の木とダイヤモンドヘッドが見える場所で、フォトウェディングでよく使われます。
AM10:00
撮影が始まり、カメラマンがどんどんリクエストとシャッターを押していきます。
カメラマンは日本の方ではなかったので、お世話係の女性(日本人)が通訳も兼任してくれます。
どんどん場所を変えて撮影をしていくのですが、ドレスが重くて歩くのも大変。。
そしてハワイの太陽の眩しさに目が開けられず苦労しました。。
カメラマンさんの腕は・・・うーん。。。
被写体の悪さは申し訳なかったのですが、当たり外れがあるのかなと思いました。
会社によって同じようなプランでも金額が違ったりするのは、
もしかしたらカメラマンの違いかもしれませんね。
仕事柄、カメラマンさんとお仕事をすることがあるので、今回はちょっと残念さを感じてしまいました。
AM11:30
車でサロンに戻り、着替えをし終了。
滞在ホテルまで送迎してくれます。
AM12:00
ホテル到着
※CDは翌日あたりにホテルに届けられていました。
ハワイのウェディングフォトをやってみて思ったこと
ウェディングフォトをやる時に一番心配なのは天気ですよね。
ハワイは雨季を除けば晴れの日が多く、また海と空と山の色のコントラストが強いので、
撮影に向いている場所だと思いました。
午前中で終わってしまうのでオプショナルツアー感覚で気軽に申し込めるのも◎。
結婚している方もそうでない方も、
実はウェディングドレス着たことないんです・・・なんていう方は是非ともやっていただきたい。
記念に残ること間違いなしだと思います。
あとは、私のようにメイクで失敗しなければw
ここはハワイなんだということを念頭に置きましょう!
チップも忘れずに!