初めてハワイ旅行に行く際に、靴はどうしようかなと考えた時に、
- 日本から履いて行く靴
- ハワイで履くビーチサンダル
- 海のアクティビティをする場合はマリンシューズ
- 山のアクティビティをする場合はスニーカー など。
スーツケースは帰りのお土産スペースを考え、持ち物をなるべく減らしたいのですが
参加するオプショナルツアーなどアクティビティによっては
靴を何足も持って行かなかければならなかったり。
そこで「日本から履いて行く靴」と「ビーチサンダル」と「スニーカー」の3役こなす
「Chaco(チャコ)」のサンダルをオススメしたいと思います。
Contents
これ1足で3役こなす!? Chaco(チャコ)のサンダルとは?
Chaco ( チャコ ) サンダル 社は1989年、マーク・ペイジェンによって設立され、
アウトドアスポーツ向けのフットウエアとしてチャコサンダルが誕生。
足専門の整形外科医の協力のもと、
人間工学的な側面からも快適なデザインを追求しているスポーツサンダル。
Chako(チャコ)サンダルの種類は?
チャコはモデルやカラーリングなどたくさんの種類がありますが、
その中でもZ1とZ2の2つの代表的モデルがあります。
この2つのモデルの違いは親指のストラップの有無です。
【Z1モデル】
スタンダードなシングルウェビングベルトがZ1モデルになります。
Z1は親指をホールドするストラップの無い「オープンデザイン」で靴下のまま履くことができます。
街中からキャンプから海までさまざまなシーンで活用できます。
Chacoサンダルの良いところ ウェビングがソールの中全体を通っているため、
ウェビングの調整(ホールド感)が自由自在で、 フィット感とホールド感が素晴らしい。
走ったり、自転車に乗ったりと、サンダルとは思えないはき心地を提供してくれます。
また、オリジナルチャコグリップアウトソールを採用しており、グリップ性やトラクション性が高く、
山のでこぼこ道や、岩場など足場の悪いところも滑ることなくサクサク登れます。
サンダル自体の重量も従来のVibram社製ソールから変更したことにより軽量化になりました。
シンプルで飽きのこないデザインもChacoサンダルの魅力。
ソール張替えなども出来るようで、長く活用していただけます。
寒い時にはソックスを履いて温度調整も出来るのでハワイには最適。
Price : 10,260円
出典:ZOZOTOWNより引用
出典:ZOZOTOWNより引用
【Z2モデル】
Z1クラシックに親指にループがついたものがZ2モデルです。
Z2は親指を固定するストラップがついており、激しい動きの中でも安定感を生み出すという特徴があります。
機能はZ1モデルと一緒ですが、親指の固定ストラップにより、
Z1よりもさらに激しい状況下での安定感を期待できます。
残念な点はオープンデザインではないため、靴下を履くのには向いていません。
Price : 10,260円
出典:ZOZOTOWNより引用
Teva(テバ)サンダルではダメなの?
スポーツサンダルといえばChaco(チャコ)と同様に人気があるのがTeva(テバ)です。
Teva(テバ)は1984年にグランドキャニオンを流れるコロラド川で、
ラフティングガイドとして働いていたマー・サッチャーにより設立されたブランドです。
こちらの良さは軽さとフィット感でしょうか。
その軽さとソールの素材によって長時間歩いても足が疲れにくいです。
デザイン性も良く、若者に人気があります。
履いた時の軽さと足への心地よさは素晴らしいです。
金額もChacoより安く、スポーツサンダルを初めて買うには手が出しやすくなっています。
Price : 8,424円
出典:ZOZOTOWNより引用
ではなぜ私が購入しなかったかというと、
Tevaのストラップが実はマジックテープによって固定するのですが、
この部分にビーチの砂などゴミが溜まりやすそうだなと思ったからです。
手軽にお掃除できた方が良いかなと。
さらに、ソールの部分がChacoと比べてしまうとTevaの方が軽くできており、
山登りなどアウトドアでの使用の安定感はChacoの方が上になってしまいます。
(逆を言ってしまえばChacoの方は重いと感じる方もいるかもしれません。)
なので街歩きなどに適しているのはTevaの方かもしれませんが、
こういった理由で私はハワイに持って行くサンダルにChacoの方を選びました。
Chaco(チャコ)サンダルでおすすめは?
出典:ZOZOTOWNより引用
フィット性と性能に優れたChacoサンダルですが、
個人的には【Z1モデル】をいつも使用しております。
本当にフィット感が心地よいのです!!
これ、本当に走れるんです!もちろん自転車にも乗れます!
海の中もこれでジャブジャブ入っていき、流される心配がなし。
ダイヤモンドヘッドもこれで登りましたが、全く問題なし。
スニーカーですと足が蒸れて暑いですが、こちらはサンダルなので涼しい。
素材も皮などを使用していないので、
汚れたらガシガシ水で洗ってタオルで拭いたらまたすぐ履けます。
以前は【Z2モデル】を使用していたのですが、
サンダルに靴下を履く文化が定着してからは「やっぱりサンダルで温度調整できるの良いよね!」と
【Z1モデル】を好んで履いてしまっています。
そんな理由でハワイ旅行に持って行く時もやはりおすすめは【Z1】かなと。
日本を発つ時に寒くても靴下を履いて温度調節できますし、
ハワイに着いたら靴下脱いでサンダルのみで快適に活用できます。
飛行機の中もサンダルなので脱ぎ着が楽で足が疲れません。
スリッパいらず。
そして色々なカラーがあり目移りしてしまうChacoサンダルですが、
最初の一足は「BLACK(黒)」をオススメします。
やはり黒が一番洋服に合わせやすく使いやすいです。
その他の色も素敵ですが、意外と合わせるのが難しかったりするので2足目以降にしましょう。
これ一足さえあれば
スニーカー代わりにもなり、ビーチサンダル代わりにもなり、街歩きにも最適です。
3役こなせるChacoのサンダルはスーツケースの荷物削減にもなり、
是非ともハワイに持って行ってもらいたい一足です。