「癒しの海」と呼ばれているワイキキビーチのパワースポット「カヴェヘヴェへ」をご存知でしょうか。
カヴェヘヴェへ(Kawehewehe)とはハワイ語で「除去」を意味する言葉だそうです。
そこはかつて古代ハワイアンたちが、病気や怪我を治す治療を目的に水浴びを行った場所。
癒しのパワーを持つ海なんて神秘的ですよね。
そんなパワースポットがワイキキビーチにあるなんて実は最近まで知りませんでした。
ガイドブックには小さく載っていたりするんですけどスルーしてしまっていて。。
今回はワイキキのヒーリングパワーを持つ、パワースポットの海「カヴェヘヴェへ(Kawehewehe)」へ行ってきたので、ご紹介したいと思います。
カヴェヘヴェへ(Kawehewehe)の場所は?
カヴェヘヴェへ(Kawehewehe)の海の場所はどこかというと、アウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチからハレクラニ・ホテルの間にあります。
上から見るとわかりやすいのですが、海の色が変わっている箇所があり、ここでは海底から淡水が湧き出ており、珊瑚礁に覆われていないそうです。
陸地からもよ〜く見るとわかるのですが、珊瑚礁がなく、砂地で色が変わっているように見えます。
カヴェヘヴェへ(Kawehewehe)は、海底より湧き出した真水(淡水)が海水と混ざる場所。
そこに強力なヒーリングのパワーを見出した古代ハワイアンが、治癒を目的に水浴びを行う場所だったのです。
カヴェヘヴェへ(Kawehewehe)へ実際行って見みました。
アウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチホテルとハレクラニ・ホテルの間に細い道があります。
ここをまっすぐ進んでいくと・・・。
抜けた先の目の前の海がカヴェヘヴェへ(Kawehewehe)になります。
カヴェヘヴェへの案内看板もありました。
この日は少し天気が悪く写真が残念なのですが、晴れていたらもっとハッキリと海底の色の違いがわかるそうです。
干潮の時間帯は海の中をずっと歩いていけるとの話も聞いたのですが、この日は一番コンディションが悪い日にきてしまいました。。
再度挑戦で、別の日にハレクラニ・ホテルよりの海沿いにも行ってみました。
この日は天気は良かったのですが、満潮時に近い状態だったため、砂浜ギリギリまで海の水がきちゃっていました。
しかも夕方です。。
歩いて沖まで行ける感じではちょっとなかったです。。
でも、せっかくワイキキのパワースポットにきたので少し浸かってみたりしてみました。
口コミでは、海水と淡水が入り混ざるエリアなのでここだけ海水が冷たいとおっしゃっている方がいましたが、実際私が入った時は逆に温かかったです。
なぜでしょうか。
このエリアだけ海水があたたかく、とても神秘的な気持ちになりました。
ちなみに、ワイキキのWai(ワイ)とはハワイ語で(水)、Kiki(キキ)とは(湧く、噴き出る)、という意味で、ワイキキは「水の湧く」場所という意味だそうです。
まとめ
カヴェヘヴェへ(Kawehewehe)はハワイアン達の信じるマナ(霊力)が起こるとされる神聖な“パワースポット”。
スピリチュアルなものに興味がない方も是非ワイキキのパワースポットとしてマナ(霊力)を感じてみるのはいかがでしょうか。