ダックツアーと聞いて、ハワイで人気のオプショナルツアーを思い出す方が多いのではないでしょうか?
ダックツアーとは、水陸両用バスに乗って、陸を走り、そのまま水の中に勢いよくざっばーん!とするアトラクションです。
そんな水陸両用バスに乗れるダックツアーが栃木県日光市の奥「湯西川」で乗ることができます。
なんとこちらはダム湖へざっばーん!するのです。
湯西川ダックツアーを体験してきた体験記をご紹介します。
Contents
【湯西川ダックツアー】とは。
【湯西川ダックツアー】
水陸両用観光バスで日本中の名所を巡る新感覚バスツアー!
■ 所要時間約70~80分
■ 集合場所:湯西川温泉「湯西川・水の郷」、「道の駅・湯西川」
■ 金額
料金(税込) | |
---|---|
大人 | 3,000円 |
小学生以下 | 2,000円 |
幼児(2歳以下) | 500円 |
事前予約もできますが、当日予約もできます。
ただし、混雑する繁忙期はかなり埋まってしまうので、行くのが決まっている場合は事前予約をおススメします!
紅葉真っ盛り【湯西川ダックツアー】に参加。
今回行って来たのは11月初頭の日曜日。
紅葉がちょうど見頃で、バスは予約でいっぱいでした。
直接来て当日予約もできますが、混んでいる時期はいっぱいになってしまうため、ネットからの事前予約をお勧めいたします。
ダックツアーは「湯西川・水の郷」と「道の駅・湯西川」の2ヶ所から出発しており、好きな方を選べます。
私は湯西川温泉の宿のチェックアウト後にすぐ行きたかったので、平家集落から近い「湯西川・水の郷」の方から乗船しました。
この二つはどう違うかというと、ダムを見学→ダム湖クルージング、orダム湖クルージング→ダムを見学、の順番違いです。
当日の流れは、受付に行き番号のチケットをもらいます。座席は事前に指定で決められており、これが座席番号になります。
参加日は11月。寒さ対策でベンチコートのような上着を全員借ります。
全員借りられるので薄着で来ちゃった人も安心♪
ダックツアーのバスは窓ガラスがないため、かなり寒いのです。必ず借りましょう!
夏場は気持ちが良いかもしれませんね。
【湯西川ダックツアー】出発。まずは、湯西川ダム見学。
時間になり出発。
私たちのグループは先に湯西川ダムを見学するため、ダムまでは普通のバスで向かいます。
湯西川ダムは2012年にでき、鬼怒川上流ダム群の中では最も新しいダム。
ダムの中を見学する際は、全員ヘルメットを着用します。
エレベーターでどんどん下へおりて行き、普段見ることができないダムの底へ。
その大きさに圧倒されました。
写真では伝わりにくいかもですが、ダムの下に降りて下から見上げます。
ダムを下から見ることはあまりないのでとても貴重な体験でした。
【湯西川ダックツアー】水陸両用バスで行く、湯西川ダム湖クルージング。
次はダム湖クルージング。
ダム見学から戻ると違うグループがクルージングを終えて、入替に私たちが水陸両用バスに乗り込みます。
バスの後ろにはスクリューがついております。
バスはかなりのスピードで走るので、窓がない車中は寒いですが、防寒着を着ているため大丈夫。
しばらく走るとダム湖の入り口までやってきました。
カウントダウンをして一気に湖の中へざっぶーん!!
一番前の方は濡れると言っていたのですが、今回はあまり濡れなかったようです。
ダム湖をクルージングしながら紅葉を眺めるなんて、なんて贅沢なんだろう。
360度山に囲まれ、自然を満喫。
時々山間に鹿が姿を見せるそうですよ。
湖をぐるっと周り、クルージングは終了。
出発地点の「湯西川・水の郷」へ帰ってきました。
【湯西川ダックツアー】感想・口コミ
80分くらいのツアーでしたが、普段味わうことのできないダムの中の見学や、ダム湖クルージングなど大いに楽しめました。
お子さんとか絶対テンションあがるんじゃないかなあ。
ちょっと金額は高めですが、ぜひオススメできるツアーです。