海外に旅行に行く際、渡航先でもネットに繋げないと不便だったりしますよね。
ハワイなどはホテルや商業施設などあらゆるところで無料wifiが飛んでいるので
そちらを使用することもできるのですが、どこでも繋げるという訳ではありません。
海外Wi-Fiレンタルとは、
現地の通信会社の回線が利用できるモバイルWi-Fiルーターを
レンタルするサービスのことです。
海外旅行時に、スマホやタブレットなどをルーターに接続すれば
定額で安価にネットが利用できます。
そこで私はいつも海外Wi-Fiルーターをレンタルして海外旅行に行きます。
Contents
海外Wi-Fiルーターレンタルのメリット
ではメリットは何でしょうか。
■料金が安い。
最大のメリットは料金の安さです。
例えば、大手携帯電話会社の海外パケ・ホーダイは2,980円/1日かかります。
海外Wi-Fiレンタルは渡航先や契約内容によっても異なりますが、
だいたい数百円/日の計算で借りることができます。
■複数で利用できる。
例えばカップルや家族で旅行に行く場合、別行動することがなければ、
1つのモバイルWi-Fiルーターを複数人でシェアすることができます。
通信費の節約にもなります。
海外Wi-Fiルーターレンタルのデメリット
ではデメリットは何でしょうか。
■手続きをしないといけない。
当たり前なのですが、手続きが必要になります。
店舗にいかなくてもパソコンやスマートフォンからでも申し込むことができます。
■Wi-Fiルーターを持ち歩かないといけない。
ルーターの大きさは携帯電話1個分、重さもそれくらいです。
出かける際はこちらを常にバッグの中に持ち歩かないといけません。
■バッテリーの心配がある。
機種・容量にもよりますが、1日持ち歩いていたりすると
いつのまにかバッテリーが切れていた!?なんてということがありました。
4時間程度が主流のようです。
使わないときはこまめに充電・電源を切るようにしておくか、
もしくはその煩わしさから解放されたいなら、予備バッテリーを持っていくと便利です。
海外Wi-Fiルーターレンタルの申し込み方法
ネットから検索すると、どれが良いか迷ってしまうくらい、たくさんの会社が出てきてきます。
なので、私はいつも価格.comの海外Wi-Fiルーターのページから検索して一番安いところを選んでいます。w
価格.com限定価格というものがあり普通に申し込むよりも安く借りられます。
TOPページにある限定商品
ハワイ5日間1,725円は1日あたり345円でレンタルできます。
ただし、こちらは通常プラン(容量250MB)といい一番少ない容量のプランです。
私はいつも容量500MBのプランで申し込むことが多いです。
(ホテルに戻ったらホテルのwi-fiを使う前提で。)
さらにお好みに合わせて別途費用のオプションになりますが、
安心プラン(故障保証)や予備バッテリーをつけたりできます。
現時点で1番価格が安いのはWi-Ho(ワイホー)さんですね。
Wi-Ho(ワイホー)は株式会社テレコムスクエアのサービスです。
海外Wi-Fiルーターレンタルの受け取り・返却方法
受け取り・返却は「郵送」と「空港受け取り・返却」があります。
「郵送」はその名の通り、
自宅に郵送してもらえるサービスです。
「空港受け取り・返却」は空港内に受付カウンターがあるので
行きは空港で借りて、帰国後にそのまま返却できるのでかなり楽です。
手続きも予約をしておけば数分で終わるので
時間を気にすることもありません。
返却は受付カウンターの横に設置してある
返却ボックスに入れるだけで完了なので、もっと楽です。
気をつけなければいけないのは、受け取り・返却するターミナル。
申し込みの際は、自分が使う飛行機の空港のターミナルを間違えないようにしましょう。