ユナイテッド航空の座席エコノミープラスのメリットは?

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ユナイテッド航空は東京からホノルルへ行く便の中ではとてもリーズナブルな金額で乗れる航空会社の一つです。

金額だけで考えた場合は必ず候補に上がってくるのではないでしょうか。

ユナイテッド航空はどんな会社?

ユナイテッド航空とは。

アメリカ合衆国イリノイ州シカゴに本拠を置く航空会社で、スターアライアンス ネットワークの創設メンバーです。 航空業界において豊富な歴史を持ち、 現在、アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東の世界有数の国際的な玄関口を含む世界で最も広範囲となるグローバル路線ネットワークとともに、アメリカのネットワークの航空会社の中で最も燃費の良い機材を運航しています。 ユナイテッド・エクスプレスと併せると、ユナイテッド航空はシカゴ、デンバー、グアム、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、東京、ワシントンD.C.のハブから339ヶ所の目的地へ、1日あたり4,500便以上を運航しています。

CAも外国の方が多いですし、機内食もアメリカ色が強く、飛行機の移動から外国の気分を味わえるので以前乗った時はすごく好きでした。

そして最近もホノルル行きの飛行機はかなり金額が安くなる場合があるので何度か利用させていただいております。

しかし、1点だけ気になることが。。

ユナイテッド航空のエコノミー席は他の航空会社よりもシートピッチが狭いことで有名です。

例えば、ユナイテッド航空のシートピッチが79cmで、全日空は86cm。

-7cmも違います!!!

ユナイテッド航空のエコノミー席は『エコノミーマイナス』と言われる所以。。

実は、その度に『エコノミープラス』の席にするかどうかと悩んでおります。。

『エコノミープラス』の席とは?

ユナイテッド航空の『エコノミープラス』とは。

レッグルーム(足元の空間)に余裕があるフライトで、気持ちよく旅を始めましょう。次回のフライトに、または1年間、利用できる全てのフライトに、エコノミープラスを購入しませんか。ゆったりとした空間で仕事やリラックスも快適にでき、キャビン前方のお席で目的地到着後は早めに降りられるなど、さまざまな特典があります。プレミア資格対象ドルをご獲得いただけます。

エコノミープラスのメリット

  • シートピッチ86cmの広さに。
  • 降りる順番が早い(前からビジネスクラス→エコノミープラス→エコノミーの順)

メリットを見てお分かりの通り、実はエコノミープラスの席のシートピッチは他航空会社と一緒の広さになります。普通のエコノミーの広さ。

そして、もちろん追加代金が発生します。

追加代金は席の場所によって多少差があるのですが(窓側・通路側や一番前の席は金額が高い)GWのホノルル便などは繁忙期のせいか追加代金が159ドル〜209ドルとなっていました。

高いですね。。

せっかく安く購入しても一人当たり2万円近く追加代金になってしまうと結果高くついた、なんて場合も。

繁忙期でなければ100ドルいかないくらいからあります。

 

利用して見た感想は?

以前、親と旅行に行く際にユナイテッド航空利用しました。

さすがにビジネスは取れないのでせめてもと『エコノミープラス』にアップグレードをしてみたのです。

私が感じた感想は足元が狭いと感じず、かなり快適に過ごせました。

親がトイレに立つ時に座ったままでも通れるくらい余裕があったかな。

親は小柄なので、たいして差が分からず、広いか狭いかも感想はありませんでしたが、文句を言っていなかったので快適だったのかなとw

 

まとめ

ユナイテッド航空の『エコノミープラス』はJALの『プレミアムエコノミー』などと同じ気持ちで申し込むととかなりの差があるかと思います。。

全く別物ですから。

ユナイテッド航空の『エコノミープラス』はあくまでもちょっと広いだけのエコノミーと言う扱いで、ラウンジを使える特典や、搭乗時の優先などは一切ありませんでした。

片道1万〜2万円追加してまでの価値があるかどうかですが、
7cmでもあの狭い飛行機の中で足元が広くなるのは大きいですので、個人的には、金銭的に余裕がある時は利用しようかなと思います。

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